Archive for the ‘医療コラム’ Category

症例 腰痛

2020-09-16

20年7月 30代 女性 腰痛 肩痛   

今年1月ごろより痛みロキソ二ンを飲む。真っすぐに立てず前後屈痛、歩行時痛、長時間椅子に座ると背部が痛く痺れる。他に硬便、小水2回(忙しくトイレに行く暇がない)、冷えが腹腰に1年中ありぎっくり腰数回、アレルギー性鼻炎。気色診、脾、肝、口唇渇く腹診、肝相火圧痛強、胃土、脾募右圧痛強、右肝点圧痛強、オーリングテストは胸腺プラス、肝点ー4、胆ー4. 他に陰谷、三陰交右、左太衝、内庭外反拇指左右強、巻爪全指、百会、合谷、後谿、右肝兪、脾兪、腎兪、大腸兪1行、小腸兪1行、腰陽関治療、肝実、脾虚、腎虚と判断し百会、合谷、三陰交、後谿、公孫、上巨虛痛みはほとんどとれるが肝点の圧痛はまだ残るので、治療は継続中です。 

症例 腱鞘炎

2020-08-08

右手第一指腱鞘炎 令和2年7月 30代 男性  体重110キロ位

左肩挙上時痛10月前よりある。不眠10年以上 寝入り悪くすぐ目覚める。 朝スッキリしない他に花粉症は1年中。無呼吸あり薄黄苔。腹部は右脾募圧痛強、胃土、左肝相火他に陰陵泉、太衝、内庭、俠谿、左足第5指圧痛、右肝兪、左脾兪、証  脾陰虚、肝実治療  右後谿、左侠谿  治療後ほぼ痛みはなくなる。

症例 三叉神経痛

2020-03-26

令和2年2月  70代 女性

右三叉神経痛 2年数カ月前になり、リリカ、テグレートを飲み一時良くなるが又傷みだす。現在は水を飲み込む時痛く、朝が一番痛く又電話の声が響いて話ができない。夕方になると少し良くなる。他に小水が泡立つ。数か月前に階段から落ち、左下肢打撲、蜂巣織炎になる。他に胆石、血糖が120位、胃痙攣等がある。診ると体重75キロ、身長155センチ。左陰陵泉、三陰交圧痛強、左脚第2,3,4指圧痛強い、淡紅舌薄白苔、全体に裂紋多数。脾兪、胃兪、腎兪虚、腹部特になし治療。脾陰虚と診て左陰陵泉、左衝陽に鍼、全体に免疫力を上げる為に背部兪穴に灸を3壮ずつすえる。1回の治療で3日位痛みはなくなるが、また痛みだす。同治を5回後よりほとんど痛くなく、予防の為しばらく継続治療中。

症例 冷え性

2020-02-20

平成31年2月  70代女性 

胸背部全体、肘上、膝上が冷たくゾクゾクする。50代よりあり2位特にひどい。他ふらつき、めまいも毎日あり、夕方がひどくなり疲れる。既往として花粉症・発作性頭痛・胃潰瘍・急性炎・白内障。診ると、顔色白くツヤなし。両脾暮、胃土邪、少腹冷、両膝から冷たい外反拇指、公孫、虚、太谿腫、下肢 浮、腎、脾、胃、胆兪虚、平熱35℃代。脾腎の陽虚で体を温める事が出来ず上に熱を上げられずふらつき、増々下が冷える。長年コンクリートの上で立ち仕事をしていて、一人で70代まで頑張りすぎた為、体に負担がきたと診る。治療 全身的に灸をして体を温め、特に腎陽を高め同時に脾陽を高めて、エネルギー代謝を高める事にする。 百会、脾兪、胃兪、腎兪、曲地、五里、三里、陰谷、公孫等を使用 毎週1回の小陽兪で10カ月冷えはだいぶ快善されるが体の調子を整える為、当分の間通院するとの快復することと思われます。

外反拇指

2020-01-23

外反拇指は女性に多いせいかヒールの高い靴を履いてなっていると思っている人がほとんどです。しかし東洋医学的に足をみると決してそうではありません。足の親指の内側には脾経という経絡が流れています。反対の外側には肝経という経絡が流れています。親指が外側に曲がるのは内側が弱く、外側が強いからです。つまり脾経の流れが弱く肝経の流れが強く引っ張られて、相対的にバランスが崩れているのです。脾は胃と同じ消化器系に属し、裏表の関係で暴飲暴食で、胃に負担がかかると裏にある脾にも負担がきます。ですから脾の流れが弱いから反対に引っ張られて外反拇指になるのです。第2指の上まで親指が重なっている人は、何十年も前から少しずつなっていると思われますので、食べ過ぎ飲みすぎに注意し根気よく、脾の流れをよくしていけば、すこしずつ改善していくと思います。

症例 膝痛

2019-12-06

令和元年 10月80代 女性  

左膝痛6月頃より朝起きたら左膝が痛くて歩くと辛い、風呂に入ると良いが又痛くなる。その後両手の握りも悪く、右手2,3指左手3,4指が硬く握れなく不自由。診ると右膝は熱があり腫れている。両手指も硬く完全に握れない。膩苔あり、胃土、右脾募少し邪、左章門、両商丘、内庭、太衝に反応あり。治療、左後谿、左章門、左商丘で熱を取る。4回で痛みはなくなるが熱と腫れはまだ残る。5回後本人はもう痛くないので来ないという。腫れはまだ引いてないので、いずれ又必ず痛くなり、手指も少しいい程度でまだまだかかると思われます。

症例 両手の痺れ

2019-11-16

平成31年 2月 70代 女性

4年位前より両手の痺れがある。特に左の第1~3指の痺れがとれない。20年前車で追突される、痺れがひどいと朝方手が握れない。頸椎左側に圧痛あり、臍の左上に邪あり、2~3年手足の力が抜けるときがある。左手では洗濯物の乾きが分からない。 体の左上の気の流れが事故により悪くなり手の痺れとして発症。治療は百会、左外関、左後谿、左心兪、腎兪、頸部等をその都度とり4カ月位で右手の痺れはほとんど取れ、左手も痺れを忘れる事がある。まだ長く車を運転すると痺れがあるが、以前よりは良い。11月現在体調管理も含めて治療継続中。

症例 大腿部疼痛

2019-09-07

2019 8月  40代男性  左大腿部筋肉痛 

筋肉のマシントレーニングをしていて最後の力を出し気ったところ左大腿部に違和感を生じた。正座不可、屈伸すると痛いので出来ない。歩くのもゆっくり。診ると左大腿上部に腫れた感じがし圧痛もある。 元々股関節は硬い方。左第二内庭、侠谿に圧痛 同穴に圧痛、針で瀉法する。                          

2日後来院、ほぼ完治。正座して痛みなし 同治して完了 この患者は傷めて翌日に来たので治りも早く、毎回すぐに来て治るので針に対する信頼度が高い。

症例 冷え症

2019-08-22

31年2月 70代 女性

胸背部全体、肘上、膝上が冷えてフラツキがある。50代よりあったがここ2年位ひどい。特に夕方が酷くてつかれる。又気温の高低差があると調子が悪い。他に花粉症が1年中ありくしゃみ、鼻水が酷い。50代で胃潰瘍をする。気色 色白ツヤなし、両脾募、両陰谷冷え、胃土、少腹冷え左肝兪、腎兪、脾兪虚75歳まで小売業をしていた。平熱は35度2分位。今までの仕事上の疲労、気づかいにより身体を使いすぎて弱って来た為体力、気力も衰え陽気不足になり様々な症状が出てきた。治療は最初は全体的に灸をして活力を高め、少しずつ冷えは良くなる。又ある時腹部打鍼術で胃土、脾募を叩いたら翌日より鼻水、くしゃみはほとんど出なくなる。その後百会、命門を中心に灸をやり少しずつ良くなるが、気温の変化で体調が悪化したりしていますが全体的には良い方向に行っています。当分の間治療継続する予定で来院しています。

症例 つわり(悪阻)

2019-08-08

令和元年 30代

ここ2カ月位食べると吐きムカムカする。背、頭、肩も痛く痛みと気持悪いのとで目ざめる。一日中だるい、点滴しても吐く。子供が3人いるが全てつわりが酷かった。また母乳も全く出なかった。診ると背腰部は触れると気持ちいい。心兪、膈兪、肝兪張る。脾兪、胃兪、腎兪虚、胃土、右大巨邪肝胃不和で胃虚中心で灸を心兪、肝兪、脾兪、腎兪に10壮、鍼は左太衝。治療後すっきりし、ムカムカしないほぼ治る。胃が弱いのでしばらく毎週治療したほうが良いということで、気分良く帰ったがそれっきり来院せず不明。

« Older Entries
Copyright© 2014 宇都宮市の鍼灸【はり・灸】なら相田鍼灸院へ All Rights Reserved.