Archive for the ‘日常コラム’ Category

老化防止と灸

2021-06-28

人間は年をとると段々と衰えるのが普通です。それはエネルギーが弱り力がなくなり、熱力を出すことができなくなるからです。体温が低下し、寒さに弱くなり温かいものを好むようになるのです。温泉が好きになったり冷たいものを避けたりします。それらは腎気の衰えといいます。例えば白髪が増えたり、夜中に尿の回数が多くなったり、頻尿だったり、気力が落ちたり、腰痛、五十肩、免疫力の低下等あらゆる疾患に関わってきます。脳の異常、物忘れ、脳軟化も腎と深く関わってきます。逆に子供の体は熱く熱気が燃えている感じで、成長著しい。それは腎気が旺盛な為にどんどん活動しているので、体も大きくなり骨も丈夫になります。東洋医学的には腎気、腎の陽気が弱るので陽気を高めることにより、ある程度それらの症状を止め、且つもっと機能的に活動できるようになるのです。腎の陽気が低下すると体温が下がりますので、体を温めるのもいいですがお灸が最もいい手段だと思います。灸の温度は800度位あります。これが腎の臓器を刺激し活発にさせるのです。腎の機能が上がると、体温も少し上がり免疫力も高まり、活動的になります。そうすると脳の働きも良くなり、ボケ防止にもなります。健康を維持するには年をとればとるほど大変になります。それを意識的に毎日身体に刺激を与えていくことが大切な事かと思います。

百会と湧泉

2021-06-17

百会は頭の頂上にあり、湧泉は足底の真ん中にあります。百会は南に属し陽が強い、湧泉は北に属し陰が強い、陰陽は相求め、同極は反発する。百会は常に陽気が盛んなので、頭を冷やすと気持ちがいい、湧泉は陰気が強いので足を温めると気持ちがいいのです。人間は常に頭や目を使うことにより、より頭が熱くなります。頭が熱くなればなるほど、足が冷えてきます。ですから頭を冷やし、足を温めると陰陽のバランスがとれ、正常な状態になります。歩くことは足を温め、気を下げることにもなるので、簡単な健康法ともいえます。

皮膚と胃の繋がり

2021-04-29

皮膚の膚は中に胃という字が入ります。つまり皮膚は胃との繋がりが強いということです。食べ過ぎたりすると、顔にニキビとか、吹き出物ができたりします。それは食べ過ぎにより胃に負担がかかり、胃に熱を持ったためなのです。それが皮膚表面に熱として反射して出てくるのです。肌が慢性的に胃に熱があり負担があるということです。それは常に過食があり、慢性的に胃が弱っている為です。腹八分医者いらずといいますので、それを守れば自ずと皮膚はきれいになり、健康的な体になれるのです。

頭にきたのと腹が立つとの違い

2021-04-15

頭にきたのと、腹が立つとの違いは、怒った時に頭に来たというのではなく、腹が立つと言う方が気が上に行かず、下に行きます。その方が気分的に違うのです。人間の中心は臍下丹田ですので、常にそこに気が集中していないといけません。そうすることにより、心と体の安定感が得られるのです。丹田に気が充実していると、気の力が出るのです。

呼吸法

2021-03-07

長生きは長く息を吸ったり、吐いたりすることによって繋がります。できるだけ長くできればいいです。1呼吸は長い人で1分間1回ぐらいです。最初は細く長く口から吐きます。全て吐ききったら次は鼻から細く長く吸います。吸い終わったらそのままで5秒位待ちそれを5~10分位続けると、体が暖かくなり汗ばむ事もあります。慣れてくると少しずつ長くできるようになります。呼吸法は普段の呼吸の2~3割以上の空気を出入りできます。当然新陳代謝もよくなります。1度お試しください。

胃と心

2021-01-31

心身一如と言いますが、それは心と体で人間を形成していることです。つまり心が半分、体が半分と言ってもいいでしょう。食べると食べ物は必ず胃に入ります。多かれ少なかれ胃に負担はかかります。それは毎回食べるたびにかかります。飲食の不摂生をしていればなおさらです。胃に負担がかかり過ぎると、充分に働けないので他の臓腑にも影響があります。心は頭を頂点に神経全てを支配し、全ての臓腑にも影響しています。ストレスがあると心は不安定になり、内臓の働きも悪くなります。胃か゛常に健全な状態であれば、他の臓腑も健全になるのです。心が平和であれば、神経は安定し内臓も連動して良くなるのです。胃と心は深いつながりがあり、どちらも大切にしなければ、安定した心身一如とはいきません。

免疫について

2021-01-19

免疫力を上げると病気にかかりにくいと言いますが、何かをしてすぐに上がるという訳ではありません。 何事も日々注意して、心身共に気をつける以外にありません。いつ何が起きるかわからないのが世の中です。常に備えておくのです。自然災害ばかりでなく、今は目に見えない病気も、アッと言う間に世界中にひろまります。免疫力を上げておけばある程度予防はできます。予防は最大の治療です。東洋医学では未病を治すといいます。準備をつねに忘れずに。

腹八分の目安

2020-12-14

これはなかなかできない事ですが、人間の食べたい欲を我慢するのですが、理性で抑える以外にないかと思います。抑えるタイミングとしては、もう少し食べたいと思った時が腹八分の頃合いかと思います。普通に食べて満足した時に、もう少しと思ったときに止めるのが、一番止めやすいのではないかと思います。何回も挑戦すると段々と出来るのではと思います。症状が出てから気づきあわてますが、気づいたらやってみてください、症状が酷くなる前に。もうひとつはゆっくり良く噛んで食べると、体には無理なく入るので自然の流れかと思います。

不眠について

2020-10-30

不眠は陰陽がお互いに同じ力関係で、バランスを取ることにより、心身の健康を維持しています。昼は陽で夜は陰となり、夜眠れないのは昼の陽の状態が夜まで続き、興奮したままでいるからです。陽の働きが強くなるのは活性化していることで、又陰の働きが強くなるのは、沈静化しているのである。つまり陰の気が盛んになると、自然と目を閉じて眠りに入ることができ、陽の気が盛んだとなかなか眠れなくなるのです。ですから夜眠れる様にするには、日中汗をかくことです。針治療は頭の百会に針をして気を下げ沈める様にします。他に手足の反応があれば、それらを使います・それで徐々に気は下がり眠れる様になるのです。陰陽のバランスは昼と夜が逆転し、うまく廻らないからです。自然の法則に従って無理なく生活していけばなにも問題はないのです。

健康 目の疲れ

2020-10-09

パソコンやスマホ等の使い過ぎで、目が充血し疲れている場合に、多くの人がタオルを温めて目につけている人が多いと思いますが、それは反対のことで、目が充血していることは、熱が目に籠っていることなので、逆に冷やしたほうがいいのです。水道水で片目ずつ、水を目にかけてパチパチするだけで充血が薄れスッキリします。パソコンを使う人は、特に午前中に1回、午後1回位すると疲れ方が違いますし、視力低下をある程度抑えられると思います。

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