Archive for the ‘日常コラム’ Category

内臓体壁反射

2018-06-29

東洋医学的に言う蔵象の蔵は、内臓のことであり、象は形象のことで、外に現れる生理、病理現象のことをいう。
現代医学の生理学では内臓体壁反射といい、内臓に異常があると、必ず皮膚表面に何らかの反応が起こる。
それをツボといい、そのツボに鍼や灸で適度な刺激をすると、それが今度は体壁内臓反射として、皮膚(ツボ)
から内臓に刺激が伝わり、内臓が正常に働くようになります。つまりそれは東洋医学的にみると、ツボ刺激
を受けた気血が経絡を通じて臓腑に達し、五臓のそれぞれの働きを正常にもどすのである。

自分の管理と会社の管理

2018-05-31

欧米の経営者には自分の体の管理ができない人には、会社の管理はできないという考えがあります。自分が健康な体の状態でいれば会社の経営状態を把握し、的確な判断を下すので、会社を窮地に追い込ませるようなことはしません。自分の体の具合が悪いと、頭の回転も鈍り、的確な判断もできにくくなり、会社経営もあやしくなります。
つまり経営者が病気だと会社も病気になりやすいということです。経営者が病気だと何事もできません。先ずは経営者自らが健康になり、社員の見本として働かないと、会社も安定した企業とは言えません。ですから経営者は常に自分の体のメンテナンスをして、良い状態に保つことです。そうすることで会社も安定します。結果的に社会的評価も高まることにもなるのです。

人は病気では死なず

2018-04-26

人は本来は病気ではなく老衰で死にます。これは自然死です。
人は病気になってもそれを治す働きが体内にあるので、自然と治るのです。
全ての病は治るはずです。病気になり進行して治らなくなるのは、それ以前に体に対する肉体的、精神的
な負担が過剰になり、自然治癒力が限界を超えたときです。それは逆症とも言います。
自然治癒力はだれでももっているもので、その機能が正常に働いているときは人間は死にません。
普通の日常生活の中では、体の異変は起こりえません。自然治癒力があるのは、生気があるともいいます。
生気が弱くなると病気になりやすくなります。

散歩のすすめ

2018-04-12

毎日20 ~30分の散歩をすることが体に良いことは分かってますがなかなかできない人もいます。
しかし散歩は手軽でお金もかからず、すぐにだれでもできるのが良いところです。
散歩は先ず全身運動になります。腰や腹がいたくてはできません。つまり腹筋も背筋も使います。
又歩くことにより膝の調子も分かります。散歩は足の全ての関節を使いますので、それぞれの
調子が悪いと歩けません。そして歩くと体重が下に下がります。重心が下に下がるということは
、上に上がっていた気が下に下がります。気が下に下がると頭がスッキリして、良い考えも出てきます。
一歩一歩の大地を踏みつけることによる振動により、内臓も活発になり、内臓の運動にもなります。
それと外の新鮮な空気を吸い新陳代謝を促します。外の様々な景色を楽しみながら歩くと、結構
新しい発見もあり、楽しいもので一石何鳥にもなります。

プラスとマイナス

2018-04-05

世の中はプラスとマイナスが交互にやってきます。景気が良くなればなるほど今度は悪くなります。常に良いわけではありません。又逆に常に悪いわけでもありません。あまり良すぎるときには注意して、次の悪い時に備えるのです。そうすると次の悪い時にはひどくならず、軽い状態ですみます。

逆の場合も同じです。悪い時には深刻にはならず、必ず良いことが来ると信じて、耐えているのです。良いことも悪いこともあるのが世の常です。体も同じ事かと思います。健康な状態を長く続ける為には、病気に備えて常に準備しておくことです。そうすれば例え病気になったとしても軽くてすみます。何もしなくて病気になると、なかなか治らず、大変な事になります。くれぐれも注意して、自分の体は自分で守るという意識を持っていたいものです。

健康を買う自分に投資

2018-03-25

物を買うのと同じ感覚で健康を買うのです。健康な心と体は莫大な財産を持っているともいえます。
健康であれば働くことができ、収入を得る事ができます。それは無限の可能性があるからです。

今やスポーツジムに通ったり、健康教室に行ったりして様々な体に良いことをしている人が増えています。
それはみんな自分の体を健康にしたいからです。病気を予防したいのです。
健康であれば死ぬまで普通の生活ができる、何でもできるそれが大事なことなのです。

健康な状態とは気血の流れが滞りなく流れていることです。気血の流れが滞ると、栄養や酸素が全身に廻らなくなり、それぞれの機能が働かなくなるのです。自分の体に色々な刺激をして気血の流れを良くする事は、体に投資することでもあります。自分の体が一番大事なことですから自分に投資をするのです。これが最高の投資となるのです。

先天の元気

2018-03-08

先天の元気とは元々ある元気であり、親から受け継いだエネルギーでもある。先天の元気が充分で
基礎的な体がしっかりしていると、発育はより盛んになり丈夫になる。
又、後天の元気は生まれてから後、口から食物を得ることにより、それがエネルギーになり丈夫な体をつくり
成長していく。この二つの先天と後天の元気が備わって居れば、一生涯元気に過ごすことができるでしょう。
ただいくら先天の元気が良くても、後天、つまり飲食の不摂生があると、段々と体調は弱ってきます。
逆に先天の元気が弱っていても、後天の元気である飲食に注意して行けば、丈夫な体になることができます。
先天の元気は腎精にあり、後天の元気は脾胃にある。どちらも生命力があるかが問題でこれを高めるように、
注意していけば大きな病気にはならずに、過ごす事ができるでしょう。

三拍子

2018-02-15

三拍子とは、動く、食べる、寝るということです。人間は先ず動いてエネルギーを消費し、空腹になり食べ物を摂る。一日の最後は疲れてくるので眠くなる。このバランスが大事なのである。
ほどほどに動いて体の筋肉を使い、好き嫌いなくなんでも腹八分に食べると、熟睡ができるようになります。
又これらのひとつでも過不足があると、他に影響を与えてしまいますので、必ずバランスよくなるように心掛けるとよいでしょう。

良い気悪い気

2018-02-08

人間は気の固まりである。否地球上の全ての物質は気の固まりである。我々はタマタマ人間という形の気の固まりになり、地球上に存在するようになったのである。気の固まりは様々な物質を創り、それぞれが様々な役目、働きをもってこの世に存在し、何かの役に立っているのである。それは目に見えない価値あるものもあります。その中で人間という他の物質とは全く違う生物が生じ、地球上で一番活発に動いているのである。さて今その人間が厄介なことは、人間であるがゆえの問題である。

人間は高等動物と言われていますが良くもあり悪くもありで、良い気の廻りが働けば、すばらしい人格者になるし健康人にもなる。又悪い気が働けば悪人とか病気にもなってしまう。最初は同じ気でも段々と隔たりが出て、長い間には大きな差になってしまう。何故か例えば病気になる人、健康になる人の違いは何か病気になる人は、色々原因はありますが人間を創っているのは気という事を考えると、気の使い方に左右されてどのようにでもなってしまうのではないかと思われます。

気は人を動かすとも言います。良い気が廻り始めれば、悪い気はその分少なくなります。良いこと、楽しいことプラス思考に変える事によって、段々とそれが本物になり人間らしく成長していくのです。気とは目に見えないものでありますが、非常に大切なもので
全てに関わっているのであります。

ツボの効用 百会

2018-02-01

百会は前髪際を入ること5寸、正中腺上に取る。
陽気が盛んになり過ぎた物を降ろす、気が逆上したもの、怒りっぽくなったもの、あらゆる気が上昇すると
顔、頭が熱くなります。そういう時は逆に腰から下が冷えています。アンバランスな状態です。

鍼灸師は鍼で百会にやや強めに刺し、気を抜いてやります。結果的に気が下がり、スーとします。
安心感が広がります。現代はイライラすることが多く気が上昇しやすいのです。すぐにカーと頭に来たり
切れたり、ちょっとのことでイライラします。そうすると心に余裕がなくなり笑顔が消えます。
眉間に皺がいつも余っています。暗くなるばかりです。ここは気を下に下げるには非常に効果的なつぼです。
又逆に陽気を高めるツボでもあります。陽気が落ちて体温が下がり、元気が出ないときには灸を据えます。
熱の力により陽気を回復させます。元気になり体温が上がります。食欲も出ます。百会は非常に重要なツボの一つです。従って使用回数も多くなります。

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