手当とは人間は痛い時に思わず自然に痛い所に手を当ててさすったりします。
すると少しだけ痛みが和らぎます。ここに治療の原点があります。
手を当てられると、なんとなく安心します。氣持ちがいいです。
そうすると心が緩みます。安心しお互いの信頼関係ができてきます。
手当は治すことだけではなく、人と人を繋ぐ手段にもなるのです。
常日頃より時々お互いに手を当ててみるのもいいことだと思います。