11月, 2016年

家庭でできる乳幼児の予防治療

2016-11-24

乳幼児はまだまだ内臓が完全に発達していないので大人にやるような鍼はつかいません。
そこで鍼に代わるものを使い皮膚を刺激します。一般的に子供は大きい病気はしません。
日常的には風邪、便秘、下痢、夜泣き、癇の虫等がほとんどです。

乳幼児は生まれて間もないので、陰と陽に分けると陽にはいります。成長が激しいので陽です。
その陽が極端に激しくなると熱が上に昇ります。上半身が熱く下半身が冷たくなります。
その状態が癇の虫であり夜泣きとなります。

そこで鍼の代わりになる冷たい金属で刺激して上に昇った熱を下げます。
それはスプーンが割と使いやすいです。
その丸い部分を使い頸の後下から背骨の上を尾骨に向かって5センチぐらいずつ、軽く擦っていきます。
次に背骨の右側、左側と続けて擦ります。
時間は3-5分位か、皮膚が赤くなれば終わりです。
手足も膝肘から指先に向かって外側を擦ります。

これらは胃腸にも良いので便秘にも良いです。是非共試してみてください。
必ず良い結果がでます。

注意

風呂の1時間前後はしない方が良いです。

足三里(あしさんり)のツボ

2016-11-20

俳人松尾芭蕉の奥の細道に旅する前に必ず足の三里にお灸をしてから行きました。そうすると三里、今で言うと12キロ位歩けるのと、三里は胃にも通じているので腹を壊さない予防の意味もあります。昔の旅は大変なので途中で歩けなくなっては人手を煩い、腹を壊しては歩けません。今でも三里は胃腸を丈夫にし、健脚にも良いと言うことで有名なツボで使用頻度は多いほうです。場所は膝下外側10センチ位の所にあります。左右に半米粒大の大きさの艾で3~5壮位据えます。熱いですが自分でできる最高の予防治療です。

乾布摩擦、家庭でできる風邪予防

2016-11-07

和式手ぬぐいの端を両手で持ち背中を洗うように擦ります。腹は時計回りに擦ります。それから手の内側外側、足の内外側をこすります。それぞれ20へ30回すると少し赤くなります。やる場合は風呂に入る1時間前後はしないように。これは昔流行していた時もあり、それなりに子供の健康の為に小学校でもやっていました。

今は色々な方法が出てきてやらなくなりましたが、これは単純でだれでも直ぐにできる方法なのでおすすめです。
皮膚は内臓の鏡といいます。皮膚が丈夫になれば内臓も丈夫になります。寒くなる前から準備しておくといいです。

Copyright© 2014 宇都宮市の鍼灸【はり・灸】なら相田鍼灸院へ All Rights Reserved.