子供の夜泣き対策小児針治療について
2011-10-21
赤ちゃんは無垢の状態で生まれ人間本来の健康な体です。皮膚はツヤツヤしプリンプリンした弾力を持っています。ですから一般に大人のような病気にはなりません。ただ、まだ地球上の環境に慣れていませんのでとても敏感なのです。
例えば、四季の変化、温感湿風の影響、長距離の移動等で大人ではあまり感じないことでも赤ちゃんにはまったく違いますので気おつけないといけません。赤ちゃんはちょっとした変化でぐずったり泣き叫んだり下痢をしたりとさまざまな症状を現します。しかしちょっと刺激するだけで体は変化します。
特に母親は毎日母乳をやったりオムツを取り替えたり幼児と接触しています。その時両手で体をまんべんなく触ることが大事なことなのです。そうすることで赤ちゃんは安心してゆったりと眠れるのです。
それでもなかなか落ち着かない時には小児針治療を受けると良いのです。針といっても刺すわけではありません。ちょっと接触するだけでいいのです。時間も数分で終わってしまいます。赤ちゃんはとても敏感なので少しだけの刺激で十分なのです。
人間は肌と肌が触れ合うと気持ちよくなり安心し落ち着くのです。毎日の生活において同じことの繰り返し積み重ねが丈夫で元気な子に成長する要因になっていくのです。夜泣き(かんの虫)で困っているお母さんがいたら小児針を一度お試しください。
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