完全食のすすめ
2013-09-11
完全食とは、食物全てが生命体として生きているのを全部食べることです。それは栄養的にもバランスのとれた状態なのです。つまり生きて行くうえで必要不可欠なものがそろっているのです。人間は考える動物なので、段々と自分の好みのものを好きなように食べてきました。その結果アンバランスな栄養の取り方により、体も不完全な状態になり病気の原因の一つになっているのです。
完全食品は、例えば玄米。これは水につけておけば1週間で芽がでますが、白米は逆に腐ってきます。これは玄米が生きていることなのです。魚も小さいのを1匹丸ごと食べると全ての栄養がそろっている為、バランスのとれた体になるのです。野菜も同じで本来は捨てる処はないのです。丈夫な体を作る基本はたべものです。それでも様々な病になることもあります。だからと言って食べ物をおろそかにしてはいけません。できるだけ完全食かそれに近い食物をとるように心掛け、人生を味わいながら生きたいものです。
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